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2015年7月15日 (水)

ベガルタ/【2nd第1節】机上の空論

<机上の空論>

「頭の中だけで考え出した、実際には役に立たない理論や考え。」

いろんな意見や反対があったものの、
 「露出も増えるし、優勝争いが何回も楽しめるし、お客さんも増えるよ」
と言うノリで(実際は知らんが)10年ぶりに復活することになった、J1リーグの2ndステージ制度。

ベガルタ仙台は1stステージに続いて、2ndステージもホーム開幕で迎えられるというある意味幸運。
1st開幕戦はみちのくダービー補正とは言え久々に1万9000人超えたし、1stの終盤調子良かったから2ndも開幕補正で割とお客さん入るかもなぁ。

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とか思っててすいませんでしたぁ!

天気が良い日にも関わらず、集客は1万3000人程度。
やはりJリーグを見たこともない、広告代理店の浅はかな作戦ではなぁ(実際は知らん)と、机上の空論に軽い落胆を覚えつつ、5月のFC東京戦以来の参戦。

あの時は調子が最下降し連敗のど真ん中。
得点力が上がって守備も修正できつつある今なら、苦手広島でも真っ向から戦えるさぁ。

とか思っててすいませんでしたぁ!

いやー、凄いわ広島。
少ないチャンスを確実にものにする決定力。
いやらしい動きを繰り返して相手のスキを伺う強かさ。
いざとなれば監督自らちょっかいを出して相手のいい流れを断ち切る潔さ。

客が見ていてイライラすることを堂々と行い、そしてゴールへと結びつける。
シュート数は仙台が15本、広島が7本。
普通に考えれば、シュート数の多い仙台が勝ちそうなものだが、実際には3-4で広島の勝利。
完璧なまでの決定力の差、フィニッシュへと至る意識の違いを見せつけられました。

シュート数が多いから点が決まるなんてのは机上の空論。
もちろん打たないと決まらないけど、より高みを目指すのならば、その辺も大事だよなぁと。

さて、2ndは黒星で始まりましたが、開幕からしばらくは、甲府、FC東京、松本、鹿島と、1stで敗れた相手がズラズラリ。

同じ相手に年間2敗は許されないのです。
ここで1stの借りを返して、一気に勝ち点伸ばして、今年も残留に近づきましょう。

と言う、これも机上の空論。

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