プロレス/11.14/DDT仙台大会
1999年頃から注目していて、出張ついでに渋谷まで見に行ったことがあるものの、最後の生観戦は2005年9月の福島大会だったDDT。
なんせ、ポイズン澤田ジュリーとか、MIKAMIとか、三和太とかの頃だからね。
飯伏とかを生で見たことないのに気づいてなかった。
そんなわけで、約10年ぶりにDDTの生観戦、仙台大会に行ってきました。
リング上の風景もずいぶん様変わりし、飯伏もKUDOも欠場と言うことでわりと知らない選手多め。
それでも第1試合から観客をひきつけ、笑わせ、頭を抱え込ませ、メインではきっちり締めるのは団体としての力量の成長、大きさを感じた。
世間では「プロレスブーム」とか言われてるけど、実際には「新日本プロレスブーム」なだけで、別にプロレス界全体が盛り上がっている印象はない。
もはや「三大メジャー」とは呼べず、実際の売り上げだけなら新日、ドラゲー、DDTくらいの順番なんじゃないかな。ノアも全日も客入り悪いしね。いや、本当のとこは知らないけど。
試合当日も、仙台会場はほぼ満席、グッズ売店にも多数のお客さんが列をなしておりました。
この日は、第0試合のダークマッチがあり、第1試合には高木大社長、第2試合には男色ディーノが登場して場内を沸かせる。
地方大会で8試合もやってくれるのはありがたいが、個人的には少々お腹いっぱい。若手選手のムーヴで、飯伏の廉価版みたいなのが多めだったのが少々気になったかな。
いや、ちゃんと見れば区別つくんだろうけど、こちとら10年ぶりだし多めに見ておくれ。
宮城県出身の選手が2人いて、1人が地元の応援団がやたら来てて、少々騒がしすぎたのは本人にはよろしくないんじゃないかな。井上麻生選手だけどさ。本人とは無関係にちょっと悪印象。
反対に遠藤哲哉選手には好印象を持った。
基本的に地方大会なので、ビッグマッチに向けた前哨戦の意味合いの試合が多かったけど、メインではKO-D無差別級王者の坂口征夫が決めて、欠場中のKUDOに代わり、梅田公太が酒呑童子入りする展開もあり、少々驚き。
試合後の酒盛りは「一ノ蔵」だったらしい。
リングにこぼれた日本酒を、マサ高梨が「もったいない」と手ですくって舐めてたのは好印象。でもマットは雑菌多いから、お腹壊さないでね。
レポートは公式をどうぞ。
【青葉城恋唄!in SENDAI 2015~秋~のまとめ】
http://www.ddtpro.com/ddtpro/32188/
そんなわけで、10年ぶりのDDTを堪能してまいりました。
帰宅後、酒盛りをしたのは言うまでもない。
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