日常/バカボンのパパ越え

41歳になる前によく言われた。

　「バカボンのパパは41歳で美人の奥さんと子供2人の家庭を築いている。41歳の春までにそんな家庭を作れなければ、貴様の人生はバカボンのパパ以下！」

衝撃を受けた。

自分の人生は、あんな鼻毛だかヒゲだか分からないものをはやしている短足のオヤジ以下なのかと。
しばし思案ののち、「まあそうだよなぁ」と受け入れるのは、ある意味悟りを開いたと言っても過言ではない。

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元祖天才バカボン　ＥＤ/こおろぎ'73　full

そんなわけで、昨年で41歳の春も過ぎ、本日で42歳となりました。

遂にバカボンのパパ越えです。
年齢だけ超えても、学歴でも家族構成でもバカボンのパパに劣ってますので、そんなに嬉しいものではないですが。

昨年は本厄で、年明け早々に原付テールランプ不点灯で切符切られるなど、いかにも本厄ってスタートでしたが、年末には転職もできましたし、そこまで悪い年ではなかったかも。

今のところ、仕事が変わってから体重も落ち、血圧も下がりつつあり、すべてが好転しているように思われますが、そういう時に好事魔多しと言うことがありますので、気を抜かずに。

良いことばかりじゃないけど、悪いことばかりでもないって、見えない自由を求めてた人たちも言っておりましたので。

また1年よろしくお願いいたします。