「ロックフェス」
と聞いて、この日記を読んでる少数諸氏が何を連想するかはわからないが、きめんがロックフェスと聞いて最初に思いだすのは、
「けいおん!!」2期の第12話「夏フェス!」
の回かな。
と言うくらい、そんな狂気のイベント(勝手なイメージ)とは縁がない人生を送ってまいりました。
今回は、お友達夫婦が4人チケットの1人分を余らせていたので、ちゃっかり参加させてもらうことに。
会場近くの駐車場の都合もついたので、シャトルバスではなく車でまったり移動して、朝からいろいろ2日間にわたって楽しんできました。
ARABAKI ROCK FES.16
http://arabaki.com/
まあ僕が何を聴いてきたのか興味ある人なんていないだろうけど、せっかくなのでメモとして。
4/29 初日
堂島孝平楽団 → NICO Touches the Walls → LAUGHIN' NOSE → みちのくプロレス
堂島孝平楽団は、荒吐大使の堂島孝平がいろいろゲストを呼んで行うステージ。とは言いつつ本人も歌うし、「こち亀」の主題歌も歌ってくれたよ。
個人的なお目当てはバカリズム。何かネタでもするのかと思いきや、決め決めの格好で1曲だけ華麗に歌い上げました。確か曲名は、
「AVを見た本数は経験人数に入れてもいい」
だったかと。
ネタじゃん。
この1曲歌うために朝一で宮城に来て帰ったそうです。お疲れ様。
んで、PUFFYのカニ食べ行くのを聴きつつ次の会場へ。
NICO Touches the Wallsは、わりとタイアップ曲が多いんだけど、今回のお目当ては、ハイキューEDの「天地ガエシ」がライブで聴けるかどうか。当然やってくださいましたが、この曲の盛り上がりは凄まじかった。
LAUGHIN' NOSEは、80年代インディーズバンド時代を知らなくても、ベガサポなら押さえたいところ。応援歌「C'MON」の原曲「C'MON EVERYBODY C'MON」を歌っているのでね。この日は多分歌わなかったはず(到着時間遅れた)
あとは一番の代表曲の「GET THE GLORY」を背に受けながら、開場を移動。
いやー、忙しいのねロックフェス。
初日の締めはみちのくプロレス。
この日は前日の雨の影響で、時折降ったり止んだりの天気。
試合中はずっと雨が降っており、寒いからか霰も降ってきて観客席驚愕。選手も寒い中、ハイスパートな試合を展開。お疲れ様です。
4/30 2日目
東京スカパラダイスオーケストラ → 清水ミチコ → BURNOUT SYNDROMES → ASIAN KUNG-FU GENERATION → 初恋の嵐
2日目はわりとスタートがゆっくり目。
前日に腕を振り上げたりしたので各所が痛いのは、歳を取りたくないところ。
さて、ミーハーなきめんは2日目はメジャーどころを中心にチョイス。
スカパラは朝っぱらからまあものすごい人。軽く聞いてるだけでもメジャー感があっていいですなぁ。
ここからキャンプ場の端から端へと移動して、清水ミチコのライブへ。
弾き語りの歌と織り交ぜての時事ネタ、物まねネタは流石の一言。
芸人さんの力量は、制限のあるテレビじゃなくて、こういうライブ会場でこそ本領を発揮できるんだなと気づかされた。
BURNOUT SYNDROMESは、やはりハイキューのこちらはOP曲「FLY HIGH」目当て。まだ若手バンドだからか、演奏時間は短め。そんな中、ハイキューとか関係なしに気になる曲もあり、今度アルバムとか買ってみようかなと思ったり。
ASIAN KUNG-FU GENERATIONは、2016冬アニメの覇権「僕だけがいない街」のOP「Re:Re:」が聴きたかったので。考えてみれば、結局アニメ基準で回ってるな。
演奏時間も長めで、割と会場にも長めにいたけど、知ってる曲は2曲くらいだったので混む前に切り上げ。
2日間のラストは、暗闇の中で初恋の嵐を聴きながら終了。
緩やかな音楽に身をゆだねながら、この日行われたベガルタvs鳥栖のふがいなさをスマホで閲覧してたら腹が立ってきたのでスマホ見るのを止めた。
せっかく音楽聞いてるのにもったいないしね。
んでまあ、寒くなってきたので、この辺でお開き。
けいおんのように、みんなで横になって星空を見上げるようなことはしなかったよ。
だって寒いもん。
2日間の合計歩数は約47,000歩。
よく歩いたので、会場で食べても太らず、むしろ痩せてました。
そんな感じで、最良の今年のGWのスタートでした。
で、影響受けやすいきめんは、ロックフェスから帰ったあと、けいおん流行ってた当時に買って使わなかったベースを引っ張り出して、とりあえず部屋に飾っておいた。
恐らく弾く日は永遠に来ないがな。
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