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2016年7月31日 (日)

ゲーム/音楽/「第2回自分の生誕二十歳までのレトロゲーム音源の夕べ」レポ

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すでに2週間ほど経ちましたが、7/16(土)にいつものMusic Dining arkさん( http://ark-sendai.net/ )で
 「第2回自分の生誕二十歳までのレトロゲーム音源の夕べ」
http://twipla.jp/events/209649
を1月に引き続いて開催してきたので、遅まきながら簡易レポを。

基本的に飽きっぽい人の集団の仙台名人会。
でもねぇ、語りたいゲームの話なんて、とても1回15分で収まりきるものではないのだ。

急な決定ながらも、前回同様に東京からの遠征組がいたりとか、気が付けば店内満員になってるとか、相変わらず謎の盛り上がりを見せておりました。

さて、今回はプレゼンメンバーが8人でございまして、それぞれのお題はだいたいこんな感じ。

1) アーケード版「XEXEX」(テーマ:バーチャルアイドル的な何か)
2) コナミ(がゲームが本業だった頃)の思い出の曲を二十歳から遡っていく
3) PC-9821実機持ち込みによるBeep音、FM音源、MIDI音源の違い
4) 思い出のRPGの楽曲メドレー(GB:サガ2、SFC:ライブアライブ他)

5) CVは型番で言え(音声合成の歴史的なお話)
6) MSX実機持ち込みによるありえないほど音のいいMSXソフトとFM音源のお話
7) 1986年のコナミソフトの曲のお話(身内が景品でコナミカセットばかり持ち帰ってきた件)
8) オーダイン基板(SYSTEM-II)持ち込みによる15分間の実機プレイ(解説付き)

今回は、主催側の機材の到着が一部遅れ、18時開始が30分ほど押してのスタートとなってしまったことは申し訳なく。
前回同様1人15分のプレゼンとさせていただきましたが、機材の入れ替えなども含め、8人終了時に21時となりました。

我々的にはいつものノリだったのですが、見たことも聞いたこともない機材がドヤドヤ出てくる内容に、一部唖然とされている方がおられた気もしますが、これに懲りずに何かあった際にはまた興味を持っていただければと。
多分、機が熟したころに3回目もあるでしょう。
次回はワンフェスと日程被らないようにしないと行けません(メモ)

日記の都合上、一部参加者の当日のプレゼン動画を貼りますので、興味のある方はyoutubeサイトから8人分をご覧くださいませ。


「第2回自分の生誕二十歳までのレトロゲーム音源の夕べ」オフ(XEXEX)

「第2回自分の生誕二十歳までのレトロゲーム音源の夕べ」オフ(コナミ音源)

「第2回自分の生誕二十歳までのレトロゲーム音源の夕べ」オフ(音声合成)

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2016年7月11日 (月)

メモ/スポーツ/16年上期ライブ観戦

最近は、見に行ったことも書いてないから、まとめてメモしておくよ。

1.11(月・祝)
みちのくプロレス仙台大会

新春戦い始め。
1.4東京ドーム4が都会人のプロレス初めなら、仙台人のプロレス初めはみちのくプロレス。
まあ、僕は1月の大会行くの10年ぶりとかですが。
今でも覚えているのは、ヨネ原人vsツボ原人の「鏡もち早食いデスマッチ」かな。
両者ともに鏡もちをのどに詰まらせてリング上でのたうち回り、リングサイドにいた新崎人生社長が両手で×マークを出して、
 「我々は殺し合いをしているんではありません」
と場内アナウンスしたあの試合。
あれほどパンチの聞いた時事ネタは、過去も現在も聞いたことがない。


3.21(月・祝)
みちのくプロレス仙台大会

またしてもみちプロ。
剣舞さんとヤッペーマン2号のシングルが熱かった。
フジタjrハヤトがじん帯断裂から復帰した。
GWの特別レフェリーにディック東郷さんが来るとのこと。


4/10(日)
ベガルタ仙台vsガンバ大阪

開幕戦を資格取得のため不参加。この日がきめんの開幕戦だぜー。
GK2人負傷で石川慧が身体張ったけど、やはり無理があったぜー。
1失点目の時は頭を抱えて座り込んだぜー。
そういや、ガンバには今年、2試合とも1-3で負けてるのね。

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5月3日(火・祝)
ベガルタ仙台レディースvs浦和レッズレディース

先生、勝ち試合が見たいです。
と言うことで招待券でベガ女へ。きっちり勝ってくれて良かった。
今年はイマイチ調子が悪いような気もするが、どうなんでしょうね。


5.8(月・祝)
みちのくプロレス仙台大会

みちプロしか行ってないのか。
新崎人生88番札所にサスケvsデルフィンがあり、日高、藤田ミノル組も見られて、オールディーズなみちプロファン歓喜。
メインが現在進行形のBADBOY対決なのもまた良し。


5/29(日)
ベガルタ仙台vsアルビレックス新潟

見に行く予定がなく、泉に所用で向かっている途中に前半2-0リードの報。
これは見に行かねばと、ハーフタイムチケットで後半から観戦。4-2で勝利しました。
45分で2得点も見られたし、コストパフォーマンス最高。

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6.7(火)
新日本プロレス仙台大会

スーパージュニアの決勝戦。2daysの2日目のみ参加。
サンプラザは大変見やすくて良いです。
この日は、大阪城ホールに向けた戦いあり、決勝に残れなかったジュニア戦士のお祭り感あり、大変会場が出来上がってて盛り上がりました。
宮城県岩沼出身の田口選手が、決勝戦でオスプレイと対戦。大変見ごたえのある攻防でございました。
またユアスタに来てほしいファンキー。画像は今イチ押しのエルガン。

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6/10(金)
東北楽天ゴールデンイーグルスvs広島東洋カープ

交流戦。
昨年は広島ホーム開催で見られず、今年は満を持して参戦。
一緒に行った知人が30年来の広島ファンと言うことで迷わず広島側へ。
黒田観たいけどそうタイミングよく投げないよねー、とか話してたら先発は黒田。
やったぜ、多分黒田が目の前で投げる試合は、もう一生見ることが出来ないぜ。
 「今日来て良かったよ。回が変わるごとに毎回黒田が投げるんだぜ。お得だよ」
とは広島ファンの名言。
ちなみにこのあと、広島は楽天に土日と連敗、黒田はオリックス戦で負けた後に一時的に登録抹消。
この上ない最高のタイミングだったようです。

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まあ、今年の6月までの観戦はこんな感じでした。
ビックリするほどベガルタに行ってないけど、まあ気にせずマイペースで。
なんせ、ベガルタ見に行った回数よりも、みちプロ見に行ってる回数のほうが多いもんな。自分でも驚きだ。

下期はもうちょいベガルタも見に行きたいところだが、まあハッキリ言って、もうちょい見に行きたくなるような試合をしてくれよとね。
ミヤテレスタジアムで、野沢も「空席が多いのは寂しい、生の迫力を感じてほしい」と言っていたが、2ndステージ開幕でいきなりブーイングされるような試合してちゃダメでしょ。

なにかが起こるような雰囲気は今のチームからは感じられない。淡々とこなしてるって感じで。
良くも悪くも閉塞感をぶち破ってほしいなと思います。まる

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2016年7月 6日 (水)

アニメ/2016春アニメ私的感想とランク付け

我慢してまで見ると言うことが、果たして良いことなのかどうなのか。

もちろん、中盤から終盤にかけて盛り上がり面白くなる場合もあるとは思うが、そもそも最初の時点で視聴者の気持ちをつかまないのはダメなのではないか。

そう思っていたら、最初につかんでアイアンクロー極めたまま、豪快にマットに叩きつける荒技を仕掛けてこられるんだから、もうどうしようもない。
さて。

~事前予想~

・本命:  ばくおん!!
・対抗:  迷家‐マヨイガ‐
・穴 : くまみこ

※ 今回、文句と言うか全体的に文面荒いです。わりと攻撃的です。読む方が気を悪くされたらすいません。


~Sランク~

なし


~Aランク~

・ジョジョの奇妙な冒険 第4部 -ダイヤモンドは砕けない-

1部、2部の時はキャラデザとか擬音の表現に不安しかなかったが、3部で完全にジョジョのアニメをモノにした感あり。
今回、杜王町の全体の色使いに抵抗ある人が多いようだが、僕は不気味なイメージと日常がうまく調和できてるのではないかと好印象。

ただ僕自身が、週刊連載時にこの4部の虹村形兆の辺りで、スタンド能力の表現が理解できずに脱落したので、あまり好きなシリーズではない。
しかし、トニオさんとかジャンケン小僧とか好きなエピソードも多々あるので、毎週安定して楽しめるのがうれしい。しかし、ジョジョの配役って声聞いてイメージと違ったことがないんだが、その辺凄いよね。


~Bランク~

なし


~Cランク+~

・ふらいんぐうぃっち -flying witch-

始めの数話はいわゆる日常系で、普通。可も不可もなく普通。びっくりするほど何も起こらないので見てても困る。ファミ通なら6点付けるくらい普通。
ただ、カーブミラーに映る描写とかものすごく日常を丁寧に描いて、だんだん好感が持ててきた。
そして、真ん中過ぎたあたりの喫茶店の話が、個人的にド直球にツボでした。テントウムシとかキツネが来る回。

この手の番組は、その世界観にはまれるかどうかがカギで、時間かかったけど僕は好きになれました。日常に魔法使いとか、妖とかがいる非日常ではない日常。


・マクロスΔ(デルタ)

分割2クールだと思ったら普通に14話、15話と続いて、これのせいで総評遅れた。
あくまで現時点での評価で、夏過ぎたら変わってるかもしれない。
元々、1月頃の歌の女神ワルキューレが発表された時点で、マクロスもアイマスとかラブライブのように、そっち系でガンガン売っていくんだなーと。

その考えを捕捉するように、第1話での歌い手たちはガンダムSEEDのラクス初登場時の悪夢のごり押しのような大活躍を見せて、僕はもうこの番組の視聴継続は不可能だわ、と思ったのだが、なんとなく見続けたら、途中からハードな戦闘の描写もあり徐々に盛り上がってきたかも。
現時点ではまだ分からない。視聴は継続。


~Cランク~

・ばくおん!!

一応ここにランク付けしましたが、個人的には評価不可。
なぜなら、僕自身にバイクの知識が全くないから、作中の表現が面白いのかなんなのか、まったく理解できてないから。
ただ、かつて若い頃にライダーで日本全国を回ったこともある知人は、ラブライブは8話で止まってるけど、ばくおんはすでに2周したと言ってるので、分かる人には分かるのだろう。
良くも悪くも、
 「分からない人に分かるように描いてない」
のが評価が難しい点。
多分、Aランクとかにする人もいると思う。バイクの販売台数が伸びる起爆剤とまではいかないと思うが。


~Cランク-~

・ハイスクールフリート

まあ艦これやってる人は見ちゃうよね。
艦長が船をほったらかして自分の友達を救助に行ったりとか、副館長がそれを咎めても同じこと繰り返すとか、なんか艦長がひどかった。
ガンダムで、シャアとか士官クラスがモビルスーツで出撃して船ほったらかしに対するリスペクトか何かだろうか。でもシャアは、必ずドレンにあとを任せるって言ってたよね。

8話くらいに比叡を拿捕する際に艦長らしい働きを見せたけど、それだけで信用得られるとは思わないほうがいい。あと制作が、11-12話が見せたい部分、自信をもって送りたいお話だったそうなのだが、僕には何も響かなかったので多分相性悪いのでしょう。
女子の入浴シーンとか下着のシーンが割と多めだったから、少年たちには人気あるんじゃないの?


~Dランク~

・迷家‐マヨイガ‐

春の問題作その一。
ガルパンとあの花と艦これとガンダムのスタッフが集まって作る、渾身のアニメオリジナル作品。昨今のただ原作が消化されるだけのアニメ業界に警鐘を鳴らし、新たなモノづくりが生まれると思っていたのだが。
いや、視聴者の多くはAnother的な展開を期待したと思うのよ。ただ、期待するのは勝手でその通り進まなかったとしても、それが面白ければ問題はなかったのだが、待っていたのは巨大な地雷。

これに関しては、なんかもうつぶやきのほうで大体消化してしまったので、もう書きたくない。思い出したくもないし、二度と関わることも無い。わりと大きめな伏線は回収されず、支離滅裂なことを言い放つ人が多すぎた。人生やり直しツアー参加者ってくらいだから、健常者がいるわきゃないんだけど、これを完走した僕の人生をやり直したい。
むしろこっちがナナキに捕らわれるわ。


・くまみこ

春の問題作その二。
迷家が第1話からマイナスベクトルが強いとするなら、くまみこは真逆。
第1話の印象がめちゃくちゃ良かった。都会っ子クイズとか最高だった。だがそこが頂点だった。
毎回繰り返されるヒロインの都会への願望、それを後押しする風でしてないクマ、村おこしに活用する職員は悪意の塊にしか見えず、優しいヤンキーとか言われてもただの暴力女にしか見えない。

理解者であるはずのクマは黒幕のようなもので腹黒さが感じられるようになり、終いにはやると言いながら本番になるとやらないと言うことを繰り返すヒロインにもイライラしてきて、最終的には登場人物全員を嫌いになると言う、これまで見てきた中でも稀有な作品。
脚本家が逃亡とか演出どうこうってずいぶん叩かれたけど、あの最終回を気分よく見た仙台市民は多分一人もいない。

あと脱線するが、アニメにおいて「けいおん」や「ラブライブ」のように、奇跡的なコンボで社会現象を巻き起こすアニメもあれば、「ヤマノススメ」放送時に御岳山が噴火したように、災難が被ってそのまま話題に上らなくなるアニメもある。
今年はクマによる獣害被害が複数出ており、これもまた押しづらい状況ともなっているだろう。秋田でやるイベントとかどうなるんだろう。

最終回にヒロインがカミーユのように精神崩壊したかのようなシーンが描かれる、ある意味伝説となる場面に立ち会えたのは良いことなのかどうか。
続編はきっと「明るいくまみこ」に路線変更すると思うよ。終盤結局重くなるけど。
巫女さんの修羅場が見れるぞ!


~Eランク~

・学戦都市アスタリスク 2nd Season

なんで僕は1期を完走したんだろうな。
1期を完走したので2期も見てみたが、学園内トーナメントと言うありきたりな題材で、主人公とヒロインがペアでトーナメントを勝ち進む、これまたベタな展開。
しかしながら、主人公が超パワー発揮するでも、様々な策をめぐらせるわけでもなく、なんとなく勝っていく説得力の無さが凄まじい。

また、2期をずっとトーナメントで終わらせるのかと思ったら、いきなりラスト2-3話に新展開を持ち込むとか、さすがに呆れる。もしかしてトーナメントのバトルシーンが多かったのは、背景使いまわし出来て製作費かからないとか、そういう事情なのかと勘繰りたくなるレベル。
そも、24話(2クール分)って、Fate/ZEROやエヴァやマクロスFなら(とりあえず)物語完結してるし、いったいそれだけの話数を使って、この番組が何を見せたかったのか理解不能。

ランクとしてはDなんだけど、「2クールかけてこれかよ!」って部分で評価がさらに下がって、かつてのWUGに並びましたよ。
さすがに荒野は抜けないが。
あ、OPの歌だけはやたらラジオとか食事してる店内で聞いた。でもOPの映像はイマイチだったよ。疾走感がある風で全くないと言う。


~切り捨て御免~

・うしおととら 第3クール

初回撮り逃して1話も見ないまま。

・ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン

過去のニコ配信と1話の内容が同じだったので。あとあまりお話が僕には向いてない。

・ハンドレッド

1話で切った。ダメなISって印象。最初の敵がファンネル使いだったのもISと一緒。

・ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?

2話で切った。なんかキモかった。


正直、こんな日記を上げてすまんかったと思ってる。
書きたくもなかったのだが、僕の自戒だと思っていただければ。


【HD】ジョジョの奇妙な冒険 第四部 ダイヤモンドは砕けない OP

学戦都市アスタリスクop2【Secondシーズン】

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