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2017年9月27日 (水)

プロレス/9.24センダイガールズBIG SHOW観戦記

センダイガールズプロレスリングの BIG SHOW に行ってきたので簡単にレポートなど。
1本にまとめたので、超絶長いよ。
興味ない方は戻るボタンでどうぞ。

~入場式~

センダイガールズの面々が入場。先日デビューした現役女子中学生レスラーやこの日デビュー戦の選手もいる。
入場の最後は、里村→橋本の順序。代表がラス前で現王者がラストの入場。でも挨拶は里村。
英国からの留学生ハイジ・カトリーナの仙女入団が発表される。まだ所属じゃなかったのか。

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~第1試合~
佐藤亜海 vs 松本浩代

佐藤亜海デビュー戦。気仙沼出身で高校卒業したての19歳。
11年前の仙女旗揚げ時は、新人たちは井上京子、ダイナマイト関西など当時のトップどころとのシングルだったが、当時他団体だがデビュー直後の若手だった松本が、今やシングルで里村を破り、橋本を破って仙女のシングルのベルトを巻くなど台頭。
仙女新人のデビュー戦の相手を「女子プロ界の大物」として務めるようになったのは感慨深い。オファーした仙女側も受けた松本も素晴らしい。

佐藤のエルボーは一切効かず、松本の反撃に鼻血を出すも、ロープに飛んでのタックルなどでなんとか脅かそうとする。
佐藤はスクールボーイ、首固めで勝利を狙うも、スタミナ切れ。最後はセカンドロープからのダブルニーで松本がピン。
試合後は握手。
松本にすれば、他団体、敵チームではあれど、女子プロ界に新たな同士が生まれたのを喜んでいた感じかな。良いデビュー戦でした。

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~第2試合~
アイガー vs X

仙女では「X」と書いて「旧姓・広田さくら」と読みます。
広田は産休明けで、マイクで復帰を報告。
試合開始、広田がアイガーに両手を広げて「会いたかったー!」的に抱きつきに行くも、アイガー白粉を吹く→丸め込みで3カウント。9秒
うん、知ってた。
これでは終われないとのマイクアピールで再試合。
同じ展開で今度は7秒。
これも知ってた。
 「このままだと里村さんにギャラもらえないので、ミルク代だけでも稼がせて」
と生々しいマイク。
旦那の稼ぎはないのだろうか?

再々試合。
今度は丸め込みを返してようやく試合がまともに開始。
広田が拝み渡りをしたり、レフェリー巻き込んでカウントとったり、いつもの展開。
最後は広田がアイガーをリップロック(? とにかくディープなチュー)で動きを止め、止めとばかりに走り込んだらアイガーが気絶してのし掛かってきて3カウント。アイガー勝利。
うん、知ってたよ。

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~第3試合~
桃野美桜、ジャガー横田組 vs 愛海、豊田真奈美組

美桜は「みお」、愛海は「まなみ」と呼びます。
試合前に「まなみー!」と声援を送ると「私?」と豊田が反応。美味しいな。
愛美は2004年生まれの現役女子中学生。13歳。
戦隊ならデカレンジャー、仮面ライダーなら剣(ブレイド)、ベガルタ仙台ならベルデニック監督、プリキュアなら白黒の初代の年の生まれだぜ。

なんか桃野が豊田にすごく「ババァ!」とか言う。なんかの因縁だろうか。桃野が攻めるも、豊田がお返しにロープに固定してドロップキック。強烈!
引退を表明している豊田を現役で見るのはおそらく最後。豊田がジャガーにローリングクレイドルを決めて盛り上がる。
豊田が押さえる桃野に、愛美がドロップキック5連発。しかしこれは攻めるほうがキツそう。

豊田がムーンサルトを決めて愛美にタッチ。桃野を丸め込みも決まらず。やはり年齢的なものかスタミナが足りない。
最後は桃野が愛美に逆エビ固め。一度はロープに逃げるも再度リング中央まで引っ張ったところでタップアウト。
 「愛美はビッグマッチの翌日も学校なんだろうね。大変だよね」
と、同行者とどうでもいい会話をする。

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~第4試合~
門倉凛 vs ハイジ・カトリーナ

門倉は、長与千種のマーベラスの選手と言うことで、良い評判は聞いてましたが、相手が悪かったか。ハイジはデカいし動ける。
門倉のドロップキックは効かず、ハイジお返しの一発で門倉超悶絶。場外戦もパワーに勝るハイジが圧倒的。

ハイジのジャイアントスイングは高速で11回転くらい。門倉反撃のボディアタックも受け止められ、逆に投げられてしまう。
最後は、ハイジのセカンドロープからのギロチンドロップでピン。
門倉は正面から行き過ぎか。完敗。でもハイジの仙女入団で、大きくてパワーも巧さもある外国人選手がレギュラーなのは、女子プロ界全体で見ても大きいかと。
両者ともに今後が楽しみ。

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~第5試合~
アーサ米夏、木村花、さくらえみ vs カサンドラ宮城、志田光、アジャコング組

6人タッグ。カサンドラ入場時にフェンスを揺らし過ぎてしまい、お客さんとぶつかるアクシデント。試合後にカサンドラが直接謝罪してた様子。

先発は志田と木村。マットにダウン→ネックスプリングの見せあい。カサンドラと志田が同じコーナーだが仲が悪い。アジャが苦労してる。
カサンドラは我闘雲舞(ガトームーヴ)側のチームワークの良いおにぎり殺法に苦戦(技決めるとおにぎりポーズを決める) 
タッチしたアジャが1人で相手3人を吹き飛ばす。志田はカサンドラを武器にして相手を攻撃。女子プロ版「ドレス」だな。

試合終盤、志田が竹刀を持ち込みカサンドラと相打ち、と思いきや竹刀は寸止め。ここでカサンドラと志田が竹刀を使ってうまく反撃。
最後は志田のファルコンアロー、アジャの垂直落下式ブレーンバスター、カサンドラのツームストンパイルドライバーでアーサ米夏をピン。あれは返せねぇ。


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~第6試合 セミファイナル~
センダイガールズワールドタッグチャンピオンシップ 王座決定戦
白姫美叶、アレックス・リー組 vs DASH・チサコ、KAORU組

チサコ、KAORUの磐石タッグに、急造と言っても良いタッグ、特に白姫がどこまで通じるか。勝率は少し上がってるけど、チサコやKAORUから直接取っての挑戦ではないのでね。
試合前の握手はなし。白姫先制のドロップキック、リーとの連携など攻めこむもすぐに反撃にあう。
ロメロスペシャル、イス攻撃などローンバトルの白姫。ドロップキックで反撃も、代わったリーも捕まる。木製ボードとイスのサンドイッチ攻撃も喰らう。
白姫はKAORUを蹴りで攻めるも、押し込み切れず決め手に欠く。

場外戦ではチサコ達が優勢。場外戦直後になぜか場内に謎の音楽が鳴り響く。演出なのかミスなのか不明。
白姫がグニャグニャで戻る。ダブルのブレーンバスターを喰らうも合体技を切り返す。リーのフットスタンプ、白姫のボディプレスでチサコもフラフラ。白姫ノーザンライトスープレックスも決まらず。トップロープからのフットスタンプ(?)でも決まらず。反撃のチサコが雪崩式スタナーを見舞うも決まらず。
最後はチサコのホルモンスプラッシュと、KAORUのムーンサルトの共演で白姫がピン負け。

惜しかったが、まだ余裕を崩すには至らずかな。このチームを倒すには、個人の向上、連携の充実、奥の手など足りないことが多い。何より、白姫自身の実績が足りない。せめて上の人からピン勝ちしないとね。
少々辛口に。


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~第7試合 メインイベント~
センダイガールズワールドチャンピオンシップ 選手権試合
挑戦者:里村明衣子 vs 王者:橋本千紘

1年前と同じ顔合わせのメインイベント。
異なるのは両者の立場。里村が挑戦者、橋本が王者。

握手でスタート。レフェリーは和田恭平。
里村、序盤は蹴りで牽制、グラウンドでバックの取り合いは橋本有利か。橋本へ子どもの声援が聞こえる。
メインらしい緊張感のある序盤。寝技の攻防はほぼ互角。橋本がコブラツイスト、里村は腕固めでそれぞれ攻め立てる。
里村は両腕狙いか、執拗に橋本の両腕を絞り上げ、蹴りあげる。ジャーマンのクラッチ対策だろうか。

橋本はダブルアームやサイドスープレックスで里村を投げまくる。里村フライングニールキック、橋本は雪崩式パワースラム、サンセットフリップ、セカンドロープからもサンセットフリップ。ものすごい重量感。
ここまで橋本はシャーマンの構えもなし。去年のように序盤からジャーマン狙いに行かない辺り、王者らしい戦い方。ジャーマンの必殺技感が良いよ。

里村は蹴り、DDT、橋本は水車落とし。場外戦で橋本がパワーボムで里村を場外マットに叩きつける。これはキツイ。場外カウントは13。
戻った里村にタックル3連発、里村コーナーの橋本に蹴り。ここからバックドロップ、スリーパーと攻めるも、橋本に切り替えされ遂にジャーマン炸裂。
トップロープからのサンセットフリップ。反撃の里村がバックドロップからまたスリーパー、ここからデスバレーにつなぐも決まらず。
橋本が蹴りをガードしてジャーマン狙いも、里村がアームバーで切り替えす。だが橋本ロープに逃げる。

ここから橋本ラリアット連発、両腕殺しは効いてないのか? 里村オーバーヘッドキックで逆転。
里村、必殺のスコーピオライジングからのデスバレーボムが炸裂。勝利を確信した里村ガッツポーズからのカバーも決まらず。
里村続けてデスバレー狙いも、橋本切り返してパワーボム。これでは決まらないが、続けてのジャーマンスープレックスホールドで完璧なるピンフォール勝ち。
対里村との王座戦で連勝。


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里村しばらく動けず。
コミッショナーの新崎人生が認定証の読み上げ途中に、
 「橋本、この勢いを止めるんじゃないぞ」
と一言。場内歓声。

橋本「里村さん、私の仙女を背負っていく覚悟、伝わりましたか? 今日のこの結果がすべてだと思います」
里村「この結果を踏まえてまた挑戦します」

最後は橋本の決め台詞「ぎゅん!」で〆。
詳しいマイクの内容は各位週プロ等でご確認を。

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1年ぶりの仙台サンプラザでの仙女。
去年よりもカード的に弱いかと思ったが、メインの迫力の前には何の問題もなかった。
女子プロ界の世代交代を感じさせたが、仙女はデビュー2年未満の選手も多く、まだ本格的な交代には至らず、ただ橋本の強さ、凄みだけが印象に残った感じかな。

満足感の高い、良い興行でございました。
長文のお付き合い、ありがとうございました。

仙女公式 9.24 仙台サンプラザホール大会試合結果
http://sendaigirls.jp/%E8%A9%A6%E5%90%88%E7%B5%90%E6%9E%9C/2588/

スポーツ報知(たぶん宮城県内版) 仙女・橋本、団体の枠超えた“絶対王者”宣言
http://www.hochi.co.jp/fight/20170926-OHT1T50248.html

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