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2018年4月 8日 (日)

プロレス/4.7全日仙台CC開幕戦簡易レポ

長年プロレスを見てる人にとっては、シリーズで季節の到来を感じる人が多いのだが、春と言えば、やはり全日本プロレスのチャンピオンカーニバルを置いてほかにないかと。

近年の緊縮財政から鑑みるに、今の全日にかつてのような豪華な外国人レスラー多数参戦と言うのは難しいが、今年に関しては三冠、世界タッグにドラゲーのオープン・ザ・ドリームゲート、K-DOJOのSTRONGEST-K王座にDDTのKO-D、さらにはNOAHのGHCヘビー級と、団体規模の大小こそあれど、間違いなく新旧「チャンピオン」の集う「祭り」であることに疑う余地はなし。

そんなチャンカンの開幕戦が、なぜか地方都市仙台で行われると言うことで、軽く10年ぶりくらいに全日の会場へ。

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ほんの2-3年前まで全日って本当にやばくて。
後楽園で三冠戦やるのに、たった7-800人しか入らないとかザラだったのですよ。

でも去年くらいから、選手層も厚くなって観客も増えだして、先のSSAサブアリーナ大会では2000人超えてるし、徐々に回復してきてるかなーと。
正直、新日の華のある感に比べると地味めでゴツゴツしてますけど、やたらガタイのゴツイ人たちが肉弾戦を繰り広げる迫力は、未だに日本でも随一の団体なんじゃないかと思ってます。

久々の全日参戦と言うことで頭からっぽで第1試合から楽しんできたんですけど、今回はチャンカン開幕戦と言うことで、アレが見られたんですよ。

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選手がタスキをかけての入場式!
これ見るのは、プロレス者にとってはたまらないものがあるんだよねぇ。
まあ、その感覚そのものがおっさんであるかもしれないんだけどさ。
神聖な伝統ある儀式を見せられてるようで、年甲斐もなく興奮しましたよ。今は入場式で乱闘とか無いんだなーとか。

今回実は、某スポーツ紙のチケットプレゼントに当選しまして、それがなんと特リンだったものですから、いくつか写真を撮ってきましたので、記念にどうぞ。

我らの大森さん。
まさかのアックスボンバー不発 → 丸め込み負け

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つーよんデビュー30周年記念にウルティモさんと。

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CC公式戦。
大迫力の石川と火野の肉弾戦。後ろで見てた小学生が凄さで声が出なくなってた。

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CC公式戦。
秋山社長は青柳の欠場を受けて急きょ参戦。さすがに戦い方を知ってる男は違う。

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CC公式戦。
三冠王者の宮原が鷹木と激突。ドラゲー勢は華があって技も驚きがあるし見てて気持ちいい。宮原も細身に見えるんだけど、なんであんなにタフなのか。

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CC公式戦。
メインは諏訪魔とゼウスの超肉弾戦。
ゼウスの痛めてる膝を諏訪魔が狙い、ゼウスが耐えるという図式が続くも、それを切り返してゼウスが反撃と言う一進一退の攻防。
全日らしい重厚なメインでした。

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そして、チャンカン公式戦は、初日で荒れるのも醍醐味だよねと。
詳細な結果は公式サイトで。

4月7日(土)仙台大会結果
http://www.all-japan.co.jp/match/4%E6%9C%887%E6%97%A5%EF%BC%88%E5%9C%9F%EF%BC%89%E4%BB%99%E5%8F%B0%E5%A4%A7%E4%BC%9A%E7%B5%90%E6%9E%9C

公式発表で1290人でしたが、地方都市なら及第点の入りかと。
つか、なんでプロレスファンってば、会場の入り具合を気にしますかね。なんなんでしょうね。


秋山準 SHADOW EXPLOSION


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