プロレス/4.7全日仙台CC開幕戦簡易レポ
長年プロレスを見てる人にとっては、シリーズで季節の到来を感じる人が多いのだが、春と言えば、やはり全日本プロレスのチャンピオンカーニバルを置いてほかにないかと。
近年の緊縮財政から鑑みるに、今の全日にかつてのような豪華な外国人レスラー多数参戦と言うのは難しいが、今年に関しては三冠、世界タッグにドラゲーのオープン・ザ・ドリームゲート、K-DOJOのSTRONGEST-K王座にDDTのKO-D、さらにはNOAHのGHCヘビー級と、団体規模の大小こそあれど、間違いなく新旧「チャンピオン」の集う「祭り」であることに疑う余地はなし。
そんなチャンカンの開幕戦が、なぜか地方都市仙台で行われると言うことで、軽く10年ぶりくらいに全日の会場へ。
ほんの2-3年前まで全日って本当にやばくて。
後楽園で三冠戦やるのに、たった7-800人しか入らないとかザラだったのですよ。
でも去年くらいから、選手層も厚くなって観客も増えだして、先のSSAサブアリーナ大会では2000人超えてるし、徐々に回復してきてるかなーと。
正直、新日の華のある感に比べると地味めでゴツゴツしてますけど、やたらガタイのゴツイ人たちが肉弾戦を繰り広げる迫力は、未だに日本でも随一の団体なんじゃないかと思ってます。
久々の全日参戦と言うことで頭からっぽで第1試合から楽しんできたんですけど、今回はチャンカン開幕戦と言うことで、アレが見られたんですよ。
選手がタスキをかけての入場式!
これ見るのは、プロレス者にとってはたまらないものがあるんだよねぇ。
まあ、その感覚そのものがおっさんであるかもしれないんだけどさ。
神聖な伝統ある儀式を見せられてるようで、年甲斐もなく興奮しましたよ。今は入場式で乱闘とか無いんだなーとか。
今回実は、某スポーツ紙のチケットプレゼントに当選しまして、それがなんと特リンだったものですから、いくつか写真を撮ってきましたので、記念にどうぞ。
我らの大森さん。
まさかのアックスボンバー不発 → 丸め込み負け
つーよんデビュー30周年記念にウルティモさんと。
CC公式戦。
大迫力の石川と火野の肉弾戦。後ろで見てた小学生が凄さで声が出なくなってた。
CC公式戦。
秋山社長は青柳の欠場を受けて急きょ参戦。さすがに戦い方を知ってる男は違う。
CC公式戦。
三冠王者の宮原が鷹木と激突。ドラゲー勢は華があって技も驚きがあるし見てて気持ちいい。宮原も細身に見えるんだけど、なんであんなにタフなのか。
CC公式戦。
メインは諏訪魔とゼウスの超肉弾戦。
ゼウスの痛めてる膝を諏訪魔が狙い、ゼウスが耐えるという図式が続くも、それを切り返してゼウスが反撃と言う一進一退の攻防。
全日らしい重厚なメインでした。
そして、チャンカン公式戦は、初日で荒れるのも醍醐味だよねと。
詳細な結果は公式サイトで。
公式発表で1290人でしたが、地方都市なら及第点の入りかと。
つか、なんでプロレスファンってば、会場の入り具合を気にしますかね。なんなんでしょうね。
秋山準 SHADOW EXPLOSION
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