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2018年4月30日 (月)

ベガルタ/【J1第11節】お初の方

先日(4/28)の札幌戦は、会社のお初の方(2人)を連れての観戦。

初観戦の方を連れて行くのは緊張する。
最近のベガルタの試合は盛り上がらないことが多いからね。シュートに行く前にボールカットされるorミスしてボールロストする事が多いから、スタジアムも湧き上がらない。

理想的なのは、仙台が2-0でリード、札幌が1点取って追い上げムードになるも、仙台がダメ押しの得点を決めて3-1で勝つこと。
これなら仙台勝つし、札幌にも見せ場はあるし、札幌出身の初観戦の会社の人も楽しんでくれるだろう。

そんな展開にはならないんだけどな。

ホームで札幌に先手を取られ、常に追いかける展開。
報道見る限り、試合は仙台が圧倒的に支配していたらしいが、相手も10人になったのに勝ち越されるって、時空が歪んでいる。
監督の記者会見の「前を向く」前後のコメントが不穏なので、もうしばらくこのしんどい状況は続くかもしれない。

札幌が最後に追いつかれてスゲー凹んでいたが、仙台が追いついてスゲー喜んでたのもいたので痛み分け。
判定があれば負けていたがな。
会社の人とは「また来年も見に来ましょう」と言って別れた。

お互いにJ2とか言うオチは無しで。

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2018年4月26日 (木)

アニメ/2018冬アニメ私的感想とランク付

明日27日を乗り越えれば、ゴールデンウィーク!
3日間おやすみ!

という時期に、冬アニメを消化し終えましたので、いつものランク付け。
冬はすごかった。
いい意味ですごかった。近年まれにみる豊作っぷり。

~Sランク~

なし


~Aランク~

なし


~Bランク+~

・宇宙よりも遠い場所

Aランクにしようか悩んだ。
女子高生が南極に行く話、と言うと俗っぽいが、南極には割と早い話数で到着。現地での自然環境とか、生活とか、そういうものを事細かに描写してある。
南極に行くのが最終目的のアニメではなく、南極に向かう女子高生たちを含めた隊員たちの心の葛藤、悩みなど、様々な問題を見つめ、乗り越え、成長するヒューマンドキュメンタリー。
もちろんフィクションの話ではあるが、もしかしたら僕らが知らないだけで、こういう女の子たちが本当に南極に向かっているのかもしれないと思わせてくれる。

終盤12話 「宇宙よりも遠い場所」と、最終回「きっとまた旅に出る」はハンカチ必須。
あんまり関係ないけど、この番組の始まる前後に「世界の果てまでイッテQ」で、イモトさんが南極大陸最高峰に登ってて、「南極ってスゲーところだな」と思ったのも想像力を掻き立ててくれた。
こういうオリジナル作品が高い評価を受け、BDも売れているのが嬉しい。

・ヴァイオレット・エヴァーガーデン

Aランクにしようか悩んだ(2回目)
戦争の道具だった少女が戦後、自動手記人形というタイプライターでの手紙の代筆業を学ぶところから物語は始まる。
戦い以外のことを知らず、無感情に見える主人公の佇まいに取っつきにくさがあるものの、徐々に人間らしい感情を表現するようになる展開が絶妙。
頼むから5話「人を結ぶ手紙を書くのか?」まで見てくれ。
SNSが発達してる昨今、手紙の意味が果たしてどの程度伝わるのか、受け入れられるのか分からないが、手紙1通の持つ重みが少しでも感じられればと。

平和でありながらも戦争の気配が漂う世界で、かつての上官の無事を信じ続ける主人公の想いが痛々しいほどに伝わってくる。原作とアニメだと最後が異なるらしいけど。
京アニは国内向けではなく、こういうので海外からの売り上げで稼いだほうが良いのでは。
これと上記宇宙~が僕の中でAランクじゃないのは、序盤の掴みのハードルの高さだけ。もっとガッチリ初回から掴んでくれてたらAランクだった。途中からは引きづりこまれるように見ていたけどもね。
この辺は人それぞれ。好みの問題かな。


~Bランク~

・からかい上手の高木さん

原作はちょこちょこしか読んでないけれど、原作の雰囲気を壊さず、うまくアニメに落とし込めてた印象。
何が驚いたって、高木さん役の高橋李依さんの演技と言うか笑い声。
あの笑い声がイメージとピッタリすぎて、もうそれ以外考えられないくらいにはまってた。FGOのマシュちゃんとは真逆な感じなのにね。
アニメ見た後に、CMの高木さん風女子高生的な人を見ると「これだから現実は」と思ってしまいスマン。


~Cランク-~

・だがしかし2

可もなく不可もなく。
15分になってちょうど良かったのでは。原作はほたるさんがいなくなる辺りから買ってなかったので、はじめちゃんはアニメで初めて見た(シャレではない)
原作も最近終わったようだが、最終回は近所にサンデー売ってなかったので見ていない。


~ランク付け不可~

・ポプテピピック

冬アニメ一番の話題と意欲と問題作。
2話目くらいまでは「なんで毎回同じのを2話見なくちゃならんのだ」と思っていたが、気が付けば、「次はどの声優が出演するんだ?」とすっかり制作側の手のひら。
ヘルシェイク矢野とか一時的な盛り上がりがもの凄かった。
ただこれ、一番面白いのは深夜にリアルタイムで誰が出演するのかをワクワクしながら見てる時で、翌日以降に録画で見るとなんか乗り切れない。
深夜の変なテンションが、怪しいノリとシンクロしてたのかね。


~Dランク以下~

なし


~切り捨て御免~

・刀使ノ巫女  (7話くらい)
・恋は雨上がりのように  (NEWのまま消去)

刀使ノ巫女は、ずっと追手から逃げてて飽きた。しかも2クールだし。
恋は雨上がりのように、は1-2回目の頃は話題に上がってたが、その後見かけなくなったので、見ないほうがいい気がしたので。結果的に農業のなんちゃらメンバーの件が上書きしてったし。


僕が録画したのは上記7本でしたが、世間的には「ゆるキャン△」が持ってってたっぽい?
とりあえず春からの再放送を録画してます。
いやまあ何にせよ、久しぶりに良作アニメが大量に見られて、出てきて、満足な冬でございました。こんなシーズンはなかなか無いよ。

んでは、いつものように動画を貼って〆。


上坂すみれ「POP TEAM EPIC」MUSIC VIDEO(Short ver.)

オリジナルTVアニメ『宇宙よりも遠い場所』PV第2弾

TRUE「Sincerely」 MV Full Size 『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』OP主題歌/"violet-evergarden" Opning Theme「Sincerely」


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2018年4月22日 (日)

非日常/金メダリスト凱旋~仙台のSEIMEI~

今年おこなわれた平昌冬季オリンピックで、男子フィギュアスケートで金メダルを獲得し、66年ぶりの2連覇を達成した羽生結弦選手の「2連覇おめでとうパレード」が、本日4/22におこなわれました。

パレード名だけもうちょい何とかならなかったのかと思いますが、それはそれ。
宮城県のテレビ局は、Eテレをのぞいて全ての局で生中継という気合の入りっぷり。昭和のゆく年くる年のようです。

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4年前にもパレードに参加して写真を何枚か撮ってきたのですが。
http://kmnparty.way-nifty.com/manga/2014/04/post-0479.html

今回は先の桜撮影会から、友人にお高いカメラをそのまま借りていたので、そちらでの撮影に挑んでまいりました。
パレード見学者は13万人とも言われる事前予測でしたが、東二番町通りの車道も含めてかなり広い範囲にお客さんが入れたので、想像よりは混んでなかったかなと。
テレビで見るとアホほどいますし、道路歩いてるときは完全に人がゴミのようでしたが。

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前回4年前の時は地元宮城、仙台の英雄って感じでしたが、今回はもうそんな枠じゃなく、日本中どころか世界レベルでファンが集まってて、改めてとんでもない選手だなと。
2100年くらいにFGOがサービス続いてたら、多分英霊で召喚されるレベルですわ。

そんな選手を間近で2回も見られたのは大変光栄ですし、直接ありがとうと伝える機会を設けていただけたことに感謝。
写真撮るのに忙しくて、声かけるの忘れてたのは内緒。

こちらを見ている方に、いくつかおすそ分け。

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1920まで画質落としてあるので、DLされても悪いことには使えないでしょう。

4年前と比べると、泉のアイスリンクの経営危機はいったん抜けたようですし、地下鉄東西線の国際センター駅に羽生選手と荒川静香さんのモニュメントが立てられるなど、宮城県を取り巻くスケートの環境はちょこっとだけ改善されてると言えなくもない。

ただ、この羽生フィーバーが落ち着いた時に維持できるのかって言うと不透明なので。
そのあたりも含めて、また4年後どうなっているのか、報告できればいいですね。

このブログまだ続いてるかしらねぇ…。


【NHK】【ノーカット実況なし】飛んだ!ほえた!泣いた!羽生結弦、金メダル!<ピョンチャン>


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2018年4月21日 (土)

ベガルタ/【J1第9節】カメラテスト

先日、桜の画像を撮りに行った際に、友人にお高そうなカメラをお借りしたのですが。
今週は羽生選手の金メダルパレードがあると言うことで、カメラをそのままお借りして、テスト撮影を兼ねてベガルタ仙台vsジュビロ磐田戦へ持ち込み。

極々一部で噂のあった羽生選手の来場などはなく、試合は淡々と進み、粛々と負けましたが何か?

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世の中は5レーンの熟成に見惚れてるようですが、昨年からの課題である、攻め込んでもシュートまで行けずにクリアされる状況に変化はなく。
守備に関しては、縦への突破に対応できず、裏を取られる、ズルズルラインが下がる状況が改善できず。
残念ながら、全国放送のJリーグタイムで「好調2位のベガルタ特集」で恥をさらした形になりましたが。

雑誌やテレビを含めて特集されると言うことは、それだけ戦術が丸裸にされると言うことで、相手チームからの対策もされやすくなると言うこと。
個で適わないから組織で上回れるように鍛えてるわけで、組織でも負けてたらそりゃ勝ちの目は出ませんよと。

そんな、ベガルタ相手には普段4バックの相手でも3バックで来ると言う対策が敷かれつつある中、プロレススーパースター列伝のマスカラス回を思い出した。

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この苦しみから、新しい何かを発見できるといいですね。

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2018年4月14日 (土)

日常/2018サクラ大戦

タイトルはセガから新作が発表されたサクラ大戦を記念して。

というわけで、今年も過日にいくつか桜の撮影をしに巡ってきました。
今週の宮城県内はわりと寒いので忘れがちですが、今年は3月に突然20℃越え連発で桜の開花が早かったのですよね。
去年と同じ日に巡って、去年は五分咲きがせいぜいのところが、今年は散ってる場所の方が多いと言う。

てなわけで、友人に借りた一眼レフで撮影&軽く画像に手を入れたのでおすそ分け。

宮城県涌谷町/涌谷城跡(城址公園)

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見事に満開。
そしてここの見事なところは、駐車場に入る前の道路両脇の桜のトンネル。
宮城県内ではあまりそういう場所ないのよね。
twitterの方で動画上げてるので、リンクだけ貼り。


宮城県女川町/お昼

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こちらは桜を見に行ったのではなく、ただ何となくお昼を食べに足を伸ばしてみた。
多分女川町に行ったのは初めて。
サッカーJFLに昇格したコバルトーレ女川の応援で来たかったのだが、今年公式戦は町では行われないのよね。

駅舎が新築で高台にあり、そこから直結でシーパルピア女川( http://onagawa-mirai.jp/ )と言う新たに出来た商店街につながり、眼下には海が見える。
駅から見て下方向に海が見えると言うことは、まあそういうことだ。
今年になって訪問した亘理や閖上と違い、商店街から海が見えるのがこの町の特徴か。港の正面だしね。

いただいたのは、まぐろ三食丼(上)1300円。
ごちそうさまでした。


宮城県松島町/西行戻しの松

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日本三景の松島にある桜の名所。
なのだが、4年前と同様にやはり咲いていなかった。今年は七分咲きと聞いていたが、なんかもう散ってる場所もあったり。
たんなる松島の観光用写真みたいになってしまった。


宮城県大衡町/大衡城跡公園

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松島が不発だったので、急きょ予定を変更してこちらへ。
行く予定が今回なかったので、到着がちと遅れて夕方に。そこはほら、うまく編集ソフトでいろいろと。
枝ぶりが良いのですごく見栄えのする桜の樹なのだが、樹がかぶってるところが少ないので、僕の腕前ではうまく撮れない。
あと、竹林が良かったよ、竹林。

走行距離は約200kmほど。
まあ良い春のドライブでございました。
今日は寒いわ雨だわだしね。


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2018年4月 8日 (日)

プロレス/4.7全日仙台CC開幕戦簡易レポ

長年プロレスを見てる人にとっては、シリーズで季節の到来を感じる人が多いのだが、春と言えば、やはり全日本プロレスのチャンピオンカーニバルを置いてほかにないかと。

近年の緊縮財政から鑑みるに、今の全日にかつてのような豪華な外国人レスラー多数参戦と言うのは難しいが、今年に関しては三冠、世界タッグにドラゲーのオープン・ザ・ドリームゲート、K-DOJOのSTRONGEST-K王座にDDTのKO-D、さらにはNOAHのGHCヘビー級と、団体規模の大小こそあれど、間違いなく新旧「チャンピオン」の集う「祭り」であることに疑う余地はなし。

そんなチャンカンの開幕戦が、なぜか地方都市仙台で行われると言うことで、軽く10年ぶりくらいに全日の会場へ。

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ほんの2-3年前まで全日って本当にやばくて。
後楽園で三冠戦やるのに、たった7-800人しか入らないとかザラだったのですよ。

でも去年くらいから、選手層も厚くなって観客も増えだして、先のSSAサブアリーナ大会では2000人超えてるし、徐々に回復してきてるかなーと。
正直、新日の華のある感に比べると地味めでゴツゴツしてますけど、やたらガタイのゴツイ人たちが肉弾戦を繰り広げる迫力は、未だに日本でも随一の団体なんじゃないかと思ってます。

久々の全日参戦と言うことで頭からっぽで第1試合から楽しんできたんですけど、今回はチャンカン開幕戦と言うことで、アレが見られたんですよ。

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選手がタスキをかけての入場式!
これ見るのは、プロレス者にとってはたまらないものがあるんだよねぇ。
まあ、その感覚そのものがおっさんであるかもしれないんだけどさ。
神聖な伝統ある儀式を見せられてるようで、年甲斐もなく興奮しましたよ。今は入場式で乱闘とか無いんだなーとか。

今回実は、某スポーツ紙のチケットプレゼントに当選しまして、それがなんと特リンだったものですから、いくつか写真を撮ってきましたので、記念にどうぞ。

我らの大森さん。
まさかのアックスボンバー不発 → 丸め込み負け

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つーよんデビュー30周年記念にウルティモさんと。

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CC公式戦。
大迫力の石川と火野の肉弾戦。後ろで見てた小学生が凄さで声が出なくなってた。

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CC公式戦。
秋山社長は青柳の欠場を受けて急きょ参戦。さすがに戦い方を知ってる男は違う。

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CC公式戦。
三冠王者の宮原が鷹木と激突。ドラゲー勢は華があって技も驚きがあるし見てて気持ちいい。宮原も細身に見えるんだけど、なんであんなにタフなのか。

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CC公式戦。
メインは諏訪魔とゼウスの超肉弾戦。
ゼウスの痛めてる膝を諏訪魔が狙い、ゼウスが耐えるという図式が続くも、それを切り返してゼウスが反撃と言う一進一退の攻防。
全日らしい重厚なメインでした。

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そして、チャンカン公式戦は、初日で荒れるのも醍醐味だよねと。
詳細な結果は公式サイトで。

4月7日(土)仙台大会結果
http://www.all-japan.co.jp/match/4%E6%9C%887%E6%97%A5%EF%BC%88%E5%9C%9F%EF%BC%89%E4%BB%99%E5%8F%B0%E5%A4%A7%E4%BC%9A%E7%B5%90%E6%9E%9C

公式発表で1290人でしたが、地方都市なら及第点の入りかと。
つか、なんでプロレスファンってば、会場の入り具合を気にしますかね。なんなんでしょうね。


秋山準 SHADOW EXPLOSION


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2018年4月 2日 (月)

メモ/ベガルタ/【J1第5節】ホスピタ

保存するときネット落ちて、書いたこと全部消えた。
書きたかったこととしては、

・ベガルタ仙台のホスピタリティ
・きめん花粉症でホスピタルへ
・奧埜選手、6週間のもっと重症ホスピタル

でした。


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勝った以外に語るべきところのない試合でしたが、主審の試合のコントロールの出来なさっぷりが、それに拍車をかけていたのは間違いない。

確かに終始長崎に押されてはいましたが、ファール基準ブレブレ、後ろから押す、アフターチャージ、競らずにコケるとか、長崎の選手荒かったですよ。甲府かと。

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