メモ/非日常/AZALEA 1st LOVELIVE! 参加ログ
元々は2020年3月に仙台市のゼビオアリーナ仙台で行われる予定だった、ラブライブサンシャインのAqours から生まれた3人組ユニット「AZALEA」の1stライブ。
一旦は数か月後に延期となったものの、世の中のコロナ禍は加速し当然中止に。
その後に若干落ち着き始めた2021年4月に、再度東京都内でライブ開催を告知も、緊急事態宣言で施設が使えずまた中止。
1stライブが開けないまま1年以上の月日が流れ、再度の告知は最初の地、ゼビオアリーナ仙台。これにきめんが当選したのは7月10日。
この頃は都内も宣言解除され、宮城県内は感染者1桁の日もあり、よほどのことが無ければ開催できるだろう、と思っていたらそのよほどのこと(五輪?)が起こってしまい、都内は爆発的に感染者が増加。
なんとか開催日まで宮城県内は持ってくれ、との思いも通じず、ライブ数日前には宮城県内の感染者が200人を突破。加えて、国木田花丸を演じる高槻かなこさんが適応障害による体調不良で出演見合わせ。
よくぞここまで悪いことが重なるなと思いましたが、中止の連絡もなく開催されそうな感じで8月14日(土)を迎えました。
当日はマスク着用、入場時に検温、画像認証による本人確認、アルコール消毒にペットボトルの検査まで(ペットボトルは後日「会場に火を放つ」「声優さんの危害」等犯行予告があったことが判明、灯油やガソリンの確認と思われる)行われる厳戒態勢。
これはプロ野球やJリーグのように「会場から絶対にクラスターを発生させない」と言う会場スタッフと参加者の強い意志を感じました。
会場内では私語を慎み、コール禁止、タオル振り回すの禁止、座席移動やジャンプは禁止、ブレード振るのとクラップ(拍手)はOK。座席の場所で立つのもOK。
この「立ってブレード振る」が許可されたのがありがたかった。これだけでかなり普段と違う特別感が出る。
ただ会場に入っても、前述の入場の検査が長引き、開始が30分以上遅れることに。有料配信も始まらず、僕も会場で「実は裏で宮城県や仙台市と揉めてて中止になるのでは」と不安でした。
しかしながらなんとか始まった仙台での1stライブ。
松浦果南役の諏訪ななかさんと黒澤ダイヤ役の小宮有紗さんが登場したときのあの喜び、感動はもうね、言い表せない。
何と言うか「1年半以上我慢してやっとここまで帰ってこれたか」と言う感情がありましたね。
コールできないけど、その代わりにクラップでリズムを取り、だんだんそれが普通に思えてくる。コールしない分腹筋使わないからおじさんにはむしろすごくありがたい。
比較的狭い(と言っても5000人規模)会場なのに、しっかりゴンドラで近くまで来てくれるファンサっぷりにも感激。3年前の東京ドーム通路最横列よりも演者さんが近かった。
これでまたしばらくの間は頑張れそうと思いました。
1組につき1座席空けるシステムなので、電車の7人掛けベンチに4-5人で座ってる間隔。まあ毎日満員電車に乗ってる身としては、そっちのほうがよっほど蜜よねと。歌が終わってMCの間は空調がガンガン回って空気循環してましたし、やれるだけの対策は取ってもらえたからこその開催だったなと。
終了後は近くの居酒屋で短時間の打ち上げ。
マスク着用のまま会話してましたが、周囲のお客さんはほとんどマスク外して飲んでたのでアーと言う感じ。
とりあえず「開催できて良かった」「ありさ超美人だった」「すわわ超かわいかった」と言う話をして解散しました。
んでなんでこんな時期に日記を更新したかと言うと。
途中2回目のワクチン接種を挟んだとはいえ、2週間以上経過したし、感染せずにちゃんと終えられましたよと言うお話。
ライブは不要不急なものではないよなと実感したとある夏の日のお話でした。
だからこそねぇ。対策してないイベントがニュースになるたびにねぇ。あれなんすよ。
まあ、このライブに行った僕のことを変な目で見る人もいるかもですけどね。
「ラブライブ!サンシャイン!!」AZALEA初のワンマンライブがついに開催!2ndライブ開催も発表【レポート】
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