メモ/日常/母親の心臓カテーテル手術
うちの母親が心臓の「大動脈弁狭窄症」と言う、弁が開かず血の巡りが悪くなってる病気だそうで、その治療のカテーテル手術のため、7月下旬から今週末まで入院。
図での説明はこちらの仙台厚生病院がわかりやすいと思いますが。
大動脈弁狭窄症とカテーテル治療(TAVI)
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んで手術に立ち会ってきましたが、胸を開いて心臓を開けるのではなく、太ももの付け根から太い血管に代わりとなる人工弁を挿入、心臓のところまで侵入させて、弁の場所で内側から風船で膨らませて人工弁を広げて固定するという、なんとも未来を感じる治療方法。
コロナ禍で制限厳しい中、手術に立ち会ってきましたが、
事前に説明受けてたし、どういう方法かも頭で理解してるつもりだったけど、いざ手術を見ると「こんなことが可能なのか」をリアルタイムで実感できて、なかなか貴重な体験でした。
面白いというと語弊がありますが、先生方もこの白黒画面で治療を行ってるのだそうで、見えないものを見る力というのはすごいなと。
んで無事に手術は成功。
集中治療室で長ければ2-3日様子を見るといわれて帰宅したら、4時間後には一般病棟に移ったと連絡があり、翌日には本院から電話があり、んで今日退院というスピード治療。
ありがたい話でしたが、手術を勧めたこちらとしては、成功率99%と言われていてもやはり終わるまでは気になるもので。
しばらくは寄り道もせず、飲みにもいかず、試合も観に行かずでしたが、仙台七夕明けたらこちらも少しは動けそうで一安心。まあそんないっぺんにこなすお金はないですがね。
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