メモ/日常/同級生逝去(読まなくていいです)
僕の中学時代からの友人が5月に亡くなった。同い年なので50歳。37年の付き合いだった。
死因は心タンポナーデから来る急性大動脈解離。亡くなったのは深夜だが、亡くなる前日の日中にTwitterでDMのやり取りをしていたので、連絡を受けたときは全く理解が出来ず、受け入れられなかった。
心タンポナーデ
https:/
この歳まで幸いに大きなケガや病気もなく、東日本大震災や新型コロナウイルスの流行も乗り越えた我々は、何の疑いもなく歳を重ね、おじさんから老人になり、そのうち1人減り、2人減りと言う感じで一生を終えていくのだろうなぁ、とぼんやり考えていたがそんなことはなかった。
人生はライフ制だと思っていたが、実は一発死にがそこら中にあるシステムなのだと、遅まきながら理解した。こんなことで理解したくはなかった。
月命日が過ぎ、49日も近づいてきた。頭では理解しているが、未だに消化できていない。今でも年に数回、飯を食いに行く仲だったので仕方ないと思っている。
それにしても、前兆症状がない病気と理解はしているが、それでも何かシグナルを身体から発してくれなかったものか。神も中途半端な生き物を作りやがってと、幾分闇落ちしかけている。
皆様も、定期健康診断だけではなく、数値が悪かったり気になったら病院で再検査を。
かかりつけ医を持ったり、血圧を朝晩計って異常な数値がないか調べたり、アップルウォッチ等で体調を図るなど、大きい病気がこれまでなかったからこそ、何かしらの体調管理は必要かなと。
お大事に。
最近のコメント