非日常/簡易レポ/NHKのどじまん白石大会予選会
NHKのどじまん白石大会の予選会に参加してきたので簡易レポ。

実は去年の名取大会も応募してたが、書類で落ちてるので黙ってた。その落選後にプロデューサーインタビューを読んで、
『NHKのど自慢』放送70年、プロデューサーが語る「こんなに恐ろしい番組はない」徹底された長寿の秘訣 2023年3月12日
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「出場希望者は、エントリーの段階で“どうして『のど自慢』に出たいのか”、その出場動機を詳しく書けば書くほど、私たちの目に留まりやすいです。“この歌が好きだからです”だけでは、一次書類で落ちます(笑)」
そりゃまあ落ちるよなと。
今回もゲストが森口博子と言う理由だけで応募したので、書類で落ちるだろうなと思ってたら、書類通過してしまったのでてんやわんや。
会場で聞く限り、応募は1051組(白石市長談)だったそうで。会場入って説明聞くと、
「この後歌ってもらい200組から20組に絞りますが、すでに会場に来てる時点で5倍の競争を勝ち抜いた皆さん」
とのこと。むしろなぜ自分が書類を通過したのか疑問が深まる。
予選会は12時から開始。1時間で50組、4時間で200組が歌う計算。約1時間の審査の後17時30分から結果発表の流れ。1時間50組で休憩挟んで次の組なので、1人単純に70-75秒くらい。アニメのテレビサイズでサビに入れない長さ。前奏長いと歌えないかも?と思ったが、その辺は考慮してくれてる感じ。
自分の出番は3組目。101-150番台。最初の頃は緊張しながら皆さんの歌を聴いていたが、だんだんダレてくる。しょうがない。途中まさかのマイミクさん(!)出場があり、会場でご挨拶されたりするなど。
時間つぶしにブラブラしてようやく自分の組。
ステージ上に上がると異様な緊張感。こんな広いステージで歌うとか過去に無いものなぁ。画像は審査中の撮影OKだった時間のステージ。ここで歌いました。

さて自分の出番。
緊張はしていたが声は練習通り出てたと思う。ただ息継ぎに失態して伸ばすところが伸ばせなかった。その辺は反省点。でも気持ちよく歌えたし楽しかったが大きかった。
ぶっちゃけ真夜中の方が注目されるぶん緊張度が高かった。あれは何回やっても慣れない。
そんな感じでステージ後はプロデューサーと司会の美人アナからのどじまんにかける意気込みを聞かれて出番終了(全員に話を聞くので大変そう)。
終わった時点で合格はないなと思ってたので、あとは気楽に過ごす。


お昼は「JOJOパン」と言う僕の周囲の人たちなら寄らずにはいられないパン屋さんでお昼を買う。うまかった。
16時30分からは参加者挙手のカラオケ大会があり盛り上がる。
定刻通り17時30分に合格者発表。わりと会場で聞いていて上手かった人、衣装にインパクトのあった人が選ばれて納得の人選。
自分の番号は当然呼ばれず。ただ自分の前が100何番で次に呼ばれたのが150何番で、ごっそり50番くらい間が空いてたので、
「え?ダメグループ?え?」
と一瞬思った。逆に40番台は5人くらい合格者がいて豊作だった。偏りもあるよね。
のどじまんに出場するのは番組構成の一員なので、歌いたい歌で出られるよりも、人生訓とかが絡んだ方が出やすそうとも思ったが、この辺りは審査する方の判断にもよる。逆にパフォーマンス(だけ)が強かった人は今回選ばれていなかったので、その辺のさじ加減は難しそう。
そんな感じで帰宅してビールで打ち上げ。文句なく楽しかったですよ。
また出たい気持ちもありつつ、もういいかなとも思う。まあまた考えます。お疲れさまでした。
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